2013年7月5日金曜日

保育所政策

保育所待機児童数 939人

「4年間でゼロにします」  角野達也が政策発表

 

 奥山市長は4年前、「待機児童をゼロにする」と公約しました。しかし、この1年は、減るどころか増え、待機児童数は939人に達しました。保育所入所ニーズは、毎年450人規模で増え続けています。
 
 
 角野達也は、記者会見で、奥山市政のすすめる公立保育所の廃止・民営化方針は、撤回すべきだと強調。「本腰を入れて保育所整備をすすめ、4年間で待機児童をゼロにする」と表明しました。
 

角野達也の政策

●公立保育所の廃止計画は中止する。認可保育所を毎年10ヵ所新設する。うち半分の5ヵ所を市立保育所として整備する。公立保育所の整備に、国から補助するよう他政令市とも連携して求めていく。
●保育士の確保に向け①市の正職員保育士採用を大きく増やす②民間保育所を含め、保育士の待遇改善のため運営費補助を増やす。
●せんだい保育室、家庭保育室への支援を強めて、認可への移行や保育内容充実、保育士の待遇改善をすすめる。
●就学前の子どもたちの7割以上が通う幼稚園が、国の制度改悪に翻弄されず、役割が果たせるよう預かり保育など支援を強める。

 

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