争点早わかり表

仙台市長選挙で話題になっている主なテーマについて、角野達也候補と奥山候補(現職市長)の主張をまとめてみました。(角野達也事務所まとめ)
角野候補の詳しい政策は、ページ右サイドの「角野達也の政策」から
分野別に見ることができます。


角野達也候補


課題


現職市長


ただちに復活。財源は、地下鉄建設への積み立て(毎年40億円)を当面、凍結し、あてる。


被災者

医療費免除


3月で打ち切る。免除のための費用は、1円たりともださない方針。


即時ゼロ。原発ゼロ都市宣言を行い、電力会社や国に迫る。


原発


容認。仙台市は、東北電力の株主総会で、提案された女川原発廃止議案に反対し、否決。


認可保育所を年10か所整備(半数は市立)し、900人以上いる待機児童を4年間でゼロにする。


保育所


市立保育所の廃止推進。認可園も市立も「お金がかかる。コスト面で問題」(公開討論会)と安上がりを優先。


ワンコイン制度(初診ごとに500円)を廃止し、中学校卒業まで窓口負担を通院・入院ともなくす。


子ども

医療費


ワンコインは「親の負担の可能な範囲」(公開討論会)。「助成年齢を引き上げたのも、一部負担あってのこと」


昨年10月の改定以前に戻す。


敬老パス


「負担ゼロにこしたことはないが、なぜ1割負担でもだめなのか」(公開討論会)


地元中小企業を支援し、正規雇用を増やす。市発注の仕事は時給1,000円以上。


雇用


中央資本の企業誘致。誘致のために優遇措置。しかし、多くが非正規雇用。


不要不急のハコモノ建設は、凍結。暮らし支援の財源にまわす。


ハコモノ


国際会議場(20億円)、動物公園駅前の大駐車場(20億円)など建設ラッシュ。


緊急政策には、市の積立金(2940億円)の一部を活用。国の予算を引き出す。公共事業を抑制。


財政運営


ハコモノ建設を無鉄砲に進める計画をつくり「今後3年間で922億円の財源不足に陥る」と市民を脅す。


中学校区単位で市民対話集会。47000の全事業所を訪問し、要求聞き取り。


市民対話


被災者たちが医療費免除の復活を求め、何度も申し入れたが、顔を見せない。


復興と生活再建の足を引っ張るもの。増税中止を強力に求めていく。


消費税増税


容認。「消費税増税は、やむをえない」(議会答弁)


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